疲労感のはじまり

まだ病状がはっきりしないものを書くのはどうかと思うが
備忘録として書残す。

今年の冬ごろから突然具合が悪くなった。
よく考えれば前々から疲れやすかったように思うが、2年ほど副鼻腔炎を患っていたので
これを引きずっていたためと思っていた。

2月初めに唐突に胃炎と腸炎を患い2ヶ月以上引きずった。
おかゆであろうと何だろうと受け付けず、人間マーライオン状態。

もちろん腸の具合も良くないので、通勤中の電車で何度も降りたり
トイレに駆け込む状態が続いたので、かかりつけ医の先生が心配して
総合病院へ胃カメラと腸の内視鏡を予約してくれた。

結果としては大変良好で、胃の頭に逆流性食道炎のあとがあるくらい。
腸の方も大変きれいだそうで、過敏性腸症群であろうと診断された。

だが2ヶ月で体重が6キロ減。さらに腸の症状が中々落ち着かず
それからも体重が減り続けて半年ほどで10キロ減となった。

これ以前も低血圧があり、寝起きは辛かったが
この頃から吐き気とものすごいめまいに襲われ毎朝が
生き地獄のようだった。

内科のかかりつけ医は速やかに精神科に行くよう勧めたが
自分としては精神科の分野でないように思ったのでもう少し
内科医でみてもらいたかった。

精神科の可能性ももちろん視野に入れていたし、自分も
症状としては精神科で”鬱状態”や”身体表現性疾患”と診断されても
おかしくない状態だとは認識している。

ただ、非常に疲れやすくてダルいのは嘔吐と胃痛によるものだと感じるし
常に37度を超える微熱が1年以上続くことに由来しているとも思う。
微熱は副鼻腔炎の悪化に伴い37度5分くらいまで行き来するし
寝起きの目眩や辛さの増悪もそのせいだと感じている。

だが、食事を摂れるようになってきても、体重が増えない。
むしろ落ち続けていく。
精神的なものから、食べずに減るならわかるが、食べて減るのは
なにか身体的に病因が隠れていないか心配だった。

続く。