久々の低血糖

久々に低血糖がでた。

いつも鬼門なお風呂上がり。異様に空腹を感じて手が震えてしまう。

図ると64。まあそうだろうと思ったけど、やはり低め。ちなみに食後2時間後血糖値だ。
夕飯は雑炊だったから、カロリーは低めとはいえ、糖質はしっかりとっている。

原因はおそらくだけど、金曜日にうっかり卵入りの食事を摂ってしまったことだと思う。
お昼の摂取だったけど夕方から急に胃が痛み、張ってしまう不快な症状がでた。

夕食はまともにとれず、翌日の朝には強いめまいで目が醒める。
吐き気と、めまいは9月に食物アレルギーがわかるまで良く出ていた症状。

卵アレルギーがわかってからはめまいもなく、さらに低血糖も改善されていたので、さいきんはすっかり治っていたのかな?と思っていた。

正直、医者にこの流れを話すと笑われてしまうが、本人は影響していると感じてしまう。

とりあえず今は、ホットカルピスを飲んで少し休んでたら治ってきたので早く寝てしまおう。

楽になる方法がわかればなぁ。

人の体調不良を笑うな

少し汚い表現があります。
お食事中の方はお控え下さい。

ここ最近、体調不良が悪化してダルさに加えて背中と胸の痛みが酷い。

胃が食べ物を受け付けないのか食べても戻る。
胃酸が十分に出てないのか食べたままの状態で出てくる。

胃の口がちゃんとしてないのか、食べ終わってうつむくだけでどっと来てしまうのでとにかくまっすぐゆっくりしておく。

昨日の段階で背中の痛みがとにかく強く、胸の痛みも酷いので、逆流性食道炎の診断を受けたときにもらった胃酸を止める薬を飲むと少し楽になった。

しかし最後の一錠だったので病院にもらいに行かなければならない…が、最近かかっていた病院には体調不良から検査をさらにして欲しいと訴え嫌がられてしまい、行きにくくなってしまった。
仕方ないのでむかし通った事がある病院に行くことにした。

結構遠いので頑張って行ったのだが…色々症状を並べ過ぎた為か笑われてしまった。

多分、また精神的なものと思われたのだろう…ストレスでの嘔吐に効く漢方を処方されたし。

確かに、以前にも胸が痛むという症状でかかったので神経症の人間がまた来たくらいに思われたのかもしれない。触診もされなかった。

だが気のせいの症状で10キロも体重が減るのか!!

確かに今までの検査で何も出なかったので、神経から来てる症状なのかもしれない。でも痛みやしんどさをが辛くて来てる患者を笑うのはやめて欲しい。

また病院に行きにくくなってしまった。
とにかく辛くても最低限、少しでも症状が楽になる薬を出してくれる場所と割り切って行くしかない。

ちょっと体調不良が続いてナーバスになってしまってる。
あまり深く考えて被害妄想に深くハマりこんではいけないから、とにかくもらった薬を有り難く飲む事にしよう。

早く寝よう。

春は来ない

低血糖がたまに出るくらいになってから
今度は唐突に夕飯の食後のみ190を超える血糖値が出るようになった。

そしてまた猛烈な眠気と軽い貧血…自分の睡魔は高血糖が原因のようだ。

反応性低血糖とか機能性低血糖という症状があると
ネットに書いてあったのでこれかなぁ?くらいに
思っていたが、まさかの高血糖。

自分は身内は痛風が1人いたが糖尿病はいない。
身内は居ないから糖尿病は疑いにくかったが
どんなきっかけでも起こりうるわけで。

しかし、先に述べた反応性低血糖の論文が見当たらない…
ネット上の情報では大量に出回ってるのに何だろう
この医学の淵を羅生門みたくよじのぼってる感じは…

症状としてはあるのだと思う。かなりブラックグレーだけど。
でも食後の眠気を安易に低血糖と決めつけない方が良いと思う。
食後のインシュリンが出すぎて低血糖になる方は実際に
いるけど、自分のようにインシュリンが十分出てないのか
反応しなくなってるのかは判別しにくいけど高血糖の場合も
大いにある。

病院で相談したところ、食後の運動量が少ないときは高めですよ、
といわれたけど、普段80前後まで下がっている人間が
突然190以上になったら
それなりにおかしくは感じるので不安。

医師や看護師さんを信用してないわけではないけど
中途半端な知識で不信を抱いてもいけない。
先生方が正しい事が多数だろうし、ただまだ新しい指針や慣れておらず
見つけにくい症例が見落とされる懸念が常にあって。

自分の親がそれで亡くなっているので、どうしても
懸念は捨てにくいものだ。

続く。

あっという間に冬がくる

血糖値を自主的に計測し続けていると60から70を行き来している事が多く
60近くまで下がる時は手足に震えが来ており、寒さと異常な空腹に悩んでいる時だと
気付いた。強い疲労感と吐き気も伴うので、チョコなどを含んでしばらく休んでから
行動するようにしていた。

かかりつけ医にも60くらいまで下がる旨を伝えたが、そのくらいの数値は
問題ないと言われた。
しかし、60を切ったらおそらく自分は動けなくなるだろうと思う。
病院にはとてもいけない。

人によって耐性も違うだろうので、私は60より数値を下げないように
体調の悪い時だけ血糖値を測るようになった。

血糖値が低めだと分かったので、これで体調不良の原因を突き止めた気がしていたころ
食物アレルギーの結果が返ってきた。

結果、思いがけず卵アレルギーのキツイ体質だとわかった。
他にもいくつかあったが、特に卵は一切避けたほうがいいレベルだそうで
これにはショックだった。

食事をとれない中でも卵は消化のいいタンパク質と思い、毎日のように
おかゆに入れて食べていた。さらに茶碗蒸しも大好物の一つだったので
まめに購入して食べていた。

まさか、これが原因だとは思いたくなかったが、とにかくわかったその日から
卵抜きの生活を始めてみた。

IgGアレルギー食を控えても全くなにも良くならない人も多いと聞いていたので
期待はし過ぎないようにしていた。

だが、私には絶大な効果があった。まず、目覚めのめまいと吐き気が治り
地獄の時だった朝が通常の目覚めの朝に戻った。

そして過敏性大腸炎も収まった。なんだったのだというくらい速やかに消えた。

そして顕著だったのは血糖値だった。ずっと70を切っていた空腹時血糖値が
80以上で安定するようになった。
食後も110前後で安定し、異常な眠気が全く襲ってこなくなった。体も暖かい。

体重の減りも落ち着き、減り切った状態でキープするようになった。

2年近く長引いた副鼻腔炎が一ヶ月ほどかかって治り、微熱が平熱に戻った。

だいぶ体が楽になった。…が、これで万々歳ではなかった。

熱が引き、腸の不調が落ち着いたのに、疲労感はむしろ悪化した。
おそらく、低血糖気味で体調不良を認識する能力が落ちていたようだと考えている。
勝手に自分でそう思っているだけだが。。疲労感や体の痛みをより認識しやすく
なったように思う。

以前と同じ量を食べると戻す事が増えた。とくに疲労感の強い日は空腹でも
食べると戻す。

嫌な話をするが、消化の良いものをゆっくり食べてもそのままリバースされるのだ。
異臭や口の中が酸っぱくなったり苦くなるようなあの感覚もまったくない。
そもそも消化液が出ていないようにかんじる。

これくらいの症状で治っていれば、とくに不安は感じなかったかもしれない。
いや、感じながら踏みとどまっていたと思う。

最近の話だが、疲れから集中力を無くしていた際に、誤って包丁を握りこみ、縫う羽目になった。
その時はキツかった。

もちろん痛いのは当然だが、慌てて刃物を置き、止血をしている最中に視界が真っ白になり
意識が飛んだ。

幸い、ダイニングにホットカーペットをしいていて、たまたまスイッチが入っていたので
肌がじっとりと冷え切っているのに冷や汗をかくという、脳貧血のような状態をなんとか
暖かいところで乗り切った。

呼吸が早く、浅くなり、せっかく正気づいた意識がさらに飛びそうだったので
深く深呼吸をするように努力した。
元々若い頃にヨガのインストラクターをやっていたこともあり、呼吸のコントロールが
取り戻しやすかったのが幸いした。

はたから見たらバカなようでも、自分にとっては深呼吸が一番の正気の回復方法だった。

一時間ほど横になって、なんとか体を起こせるまでになっても止血していなかったので
時間外の外科の病院を探し、しびれて感覚がなくなっていたが念のため頭痛対策で病院に
処方してもらっていた鎮痛剤を飲んで移動した。

その時は自宅でひとりきりだったので、深刻に命の危機をそこはかとなく感じた。
というかすげーー怖かった。

それまでも怪我をしたり、包丁で指を切るくらいはあったが、意識を失うなんてことは
なかったので、自分の余力のなさに驚いた。

これは、場合によっては症状によって倒れてそのままとかならないか。。とか深刻に考えてしまった。
体力をつけたくてしっかり食事をすれば戻してしまう。運動しようと数百メートル歩けば手足がしびれて
吐き気を催して休むことになる。

どうすればいいのか、大変困惑している。

続く

じわじわと坂を下る

以前、婦人科でごく初期のがんが見つかった時もなんとなくダルさが続き

体重が増えないという事があったので、念のため婦人科にかかったが
そちらも問題なかった。
 
食べても食べても体重が落ちて行くようになった。
それだけ聞けばダイエッターならば羨ましい体質のようだけど
疲労感が半端なかった。
 
週末休みの時はひたすら眠るか引きこもっているだけ。就業後も
買い出しにすら行けない。
 
平日の睡眠は長くて6時間くらいが精一杯なので(十分過ぎるようだが)
休みの2日で10時間以上は眠らないと翌週は身体中が痛みとだるさに
襲われる。平日のギリギリの生活のために何とか休日は横たわって
回復をはかる。
 
食欲も、食べたい気持ちは強い。なのに食べると戻してしまい
柔らかいものを少しずつ摂取してやっと体重がをキープしていた。
 
何とか春で胃腸が落ち着いてきて、ゆっくりとなら通常食を食べられるように
なってきた夏の頃、次の異変がきた。
 
食後に、手足のシビレる異常な眠気に襲われるようになったのだ。
もともと食後に眠気がくるのは常人並みにはあった。が、手足が重く
歩くのさえ苦労するような眠気が毎日くる。

しかも、実際に眠ったところで解決しないでむしろ血の気が引いて
めまいと低血圧の悪化で脳貧血のような状態で目が醒めるので
眠らないほうがまだ生活できた。(場合によっては目覚めに嘔吐する)

食後の眠気と体重減少というところで友人何名からか糖尿病と
低血糖を心配された。

自分は過去に栄養士の勉強をしているので、食事には気をつけてきたつもり
だったので、認めたくはない…。
しかし、感染など、食習慣以外の原因もあるそうだし、逆に進んでしまった
糖尿病の大変さもよく分かったので、かかりつけ医には罹患を否定されたが
血糖値を測るキットを取り寄せた。


さらに並行して、テニスのジョコビッチ選手がグルテン不耐性が発覚して
それをやめてから抜群に体調が良くなったことを彼の自伝本で読んだので
自分もためしに検査することにした。

通常、現代の日本医学での食物アレルギーはIgE。ジョコビッチ選手が調べた不耐性は
IgGのアレルギーだった。

これは、アレルギーの反応が出るのが遅くなる為に原因が分かりにくいとされる
アレルギーで、地味な炎症が起こるので副鼻腔炎や過敏性大腸炎の人にも
持っている人が多いとのこと。

反面、日本のアレルギー学会で否定的な意見と安易な絶食による栄養の偏りに
警鐘が打ち出されているために日本の医師の中では似非医学とみなす風潮も強いようだ。

が、腸の不調や副鼻腔炎など、自分にも重なる症状が多かったため
とにかく少しでも良くなってほしい、原因が分かって欲しい気持ちから外国の研究所に
検体を送った。

さて、その結果が出る前の7月末。血糖値測定器が来た。

最初に計測した際は、職場からの帰宅後、食後6時間ばかり経過したあとの
空腹時、数値は60だった。

この時、この数字が高いのか低いのか全く見当がつかなかった。
調べてみると、60以上は正常みなす情報と70以上が正常とみなす意見と
あったので低めなのだなと認識した。

食後の一時間の血糖値は145。2時間後は110ほどで一応、糖尿病の疑いは
晴れたかな?と考えていた。

疲労感のはじまり

まだ病状がはっきりしないものを書くのはどうかと思うが
備忘録として書残す。

今年の冬ごろから突然具合が悪くなった。
よく考えれば前々から疲れやすかったように思うが、2年ほど副鼻腔炎を患っていたので
これを引きずっていたためと思っていた。

2月初めに唐突に胃炎と腸炎を患い2ヶ月以上引きずった。
おかゆであろうと何だろうと受け付けず、人間マーライオン状態。

もちろん腸の具合も良くないので、通勤中の電車で何度も降りたり
トイレに駆け込む状態が続いたので、かかりつけ医の先生が心配して
総合病院へ胃カメラと腸の内視鏡を予約してくれた。

結果としては大変良好で、胃の頭に逆流性食道炎のあとがあるくらい。
腸の方も大変きれいだそうで、過敏性腸症群であろうと診断された。

だが2ヶ月で体重が6キロ減。さらに腸の症状が中々落ち着かず
それからも体重が減り続けて半年ほどで10キロ減となった。

これ以前も低血圧があり、寝起きは辛かったが
この頃から吐き気とものすごいめまいに襲われ毎朝が
生き地獄のようだった。

内科のかかりつけ医は速やかに精神科に行くよう勧めたが
自分としては精神科の分野でないように思ったのでもう少し
内科医でみてもらいたかった。

精神科の可能性ももちろん視野に入れていたし、自分も
症状としては精神科で”鬱状態”や”身体表現性疾患”と診断されても
おかしくない状態だとは認識している。

ただ、非常に疲れやすくてダルいのは嘔吐と胃痛によるものだと感じるし
常に37度を超える微熱が1年以上続くことに由来しているとも思う。
微熱は副鼻腔炎の悪化に伴い37度5分くらいまで行き来するし
寝起きの目眩や辛さの増悪もそのせいだと感じている。

だが、食事を摂れるようになってきても、体重が増えない。
むしろ落ち続けていく。
精神的なものから、食べずに減るならわかるが、食べて減るのは
なにか身体的に病因が隠れていないか心配だった。

続く。